二戸市議会 2019-06-05 06月05日-一般質問-02号
水田の基盤整備では、収量増が期待されるほか、畑総による整備の結果、リンゴ、キュウリ、サクランボ等々の収量増、品質向上など、畑地かんがいの効果があらわれてきております。 上斗米地域の圃場整備事業、今後の取り組みについてでございますが、上斗米地域は1級河川十文字川沿いに開けた地域でありますが、狭小な地域に小区画、不整形な水田が広がっている状況にあります。
水田の基盤整備では、収量増が期待されるほか、畑総による整備の結果、リンゴ、キュウリ、サクランボ等々の収量増、品質向上など、畑地かんがいの効果があらわれてきております。 上斗米地域の圃場整備事業、今後の取り組みについてでございますが、上斗米地域は1級河川十文字川沿いに開けた地域でありますが、狭小な地域に小区画、不整形な水田が広がっている状況にあります。
持続可能な農業経営についてでありますが、農業所得を上げるためには、一言で申しまして、収量増や高付加価値化による収入をふやすこととあわせて経費を下げることに尽きると思います。 市では、農業生産の効率化によるコスト削減のため、利用権設定による農地の集積化や圃場整備事業に対する支援を行い、農業生産基盤の充実を図ってまいりました。
10アール当たり45キロの収量増と品質向上を図り、10アール当たりで8万円程度の販売額増を見込むものであります。10アール当たり50万円を目指して支援したいと考えているところであります。 継続事業として行うのかというご質問につきましては、この収量目標は1年で達成できるとは考えておりません。したがいまして、複数年度で事業を実施したいと考えているところであります。
○農林部長(千葉孝君) 手取り額の増額に向けた具体的な取り組みとして考えておりますところは、いわゆる収量を増やすということが、まずそういう生産技術を向上させていくという課題がございますし、もう一つは、コストの低減というふうな意味では、やはり低価格肥料を使うとか作業の合理化を図っていくとか、そういう形で収量増、生産コスト減、そして交付金制度の活用というふうな中で手取りの増を図っていくという流れで考えているところでございます
新規事業を三つほど進めておるところでございまして、一つには水田裏作にかかわる緑肥の施用、いわゆるイタリアンライグラスを地力増進作物として栽培して水田に引き込んで肥料化していくということでございまして、これは化学肥料の低減を目指す農法でありまして、当該実証圃におきましては、平成10年度産の水稲で申し上げますと、10アール当たり535キログラムの収穫となったということで、観光栽培に比較しまして、15%程度の収量増